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レトロスタイルが心地いい文二郎”カンカン帽”
英語名称”ボーター”ともいうこの帽子
もとは英国海軍の制帽として使われ
海の湿気で柔らかくなるのを防ぐために
こういうニスを塗った硬い帽子になったようです。
日本名称の”カンカン帽”はこの硬さ
(たたくとカンカン音がするくらい硬い)からきています。
大正から昭和にかけて流行し
着物にカンカン帽という姿も良く見られたようですが
この形やオプティモなどは和装にも不思議となじみます。
カンカン帽も色々なタイプが巷にあふれていますが
おいそれとまねの出来ない重厚感のある渋みはさすがに違います。
プレスした花麦は硬い仕上げですが、薄く軽いかぶり心地で
型崩れしにくいため、天然草の帽子としては長く使えるのも魅力的。
*文二郎の帽子は型崩れの際など、有料ですが型の入れ直し等も可能です。
ちょうど夏の時期には浴衣のシーズンですので
浴衣にカンカン帽というのも風情があっていいですよ!
横幅のある日本人向きの形ではありますが、
硬い帽子ですから、頭の横幅によっては入りづらい場合もあります。
頭の横幅の広めな方は普段よりも大きめのサイズをオススメします。
*現在の花麦素材は入手が難しくなるため今シーズン限りとなります。
来シーズンは別の素材となるようですので、検討中の方はお早めに。。
サイズ | 55cm・56cm・57cm・58cm・59cm・60cm・61cm・62cm 参考縦横直径 56cm (19.2cm×16.2cm) 58cm (19.8cm×16.7cm) 60cm (20.5cm×17.2cm) 62cm (21.0cm×17.7cm) |
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各部 | 頭高さ約9cm,つば長さ約5.5~6cm,リボン幅約5cm |
素材 | 天然草100%(花麦) |
カラー | ナチュラル(やや黄みがかったナチュラルベージュ,リボン:ブラック) |
生産国 | 日本製 |
クリーニング | 洗濯はできません |
適シーズン | 夏 |
素材感 | 中厚・やや硬め~硬め |
サイズ調整 | サイズ調整用フエルトテープ付属 |
Box対応サイズ | 36~40cm |
*適シーズンは主観的なものですので大体の目安とお考えください。
*各部サイズは標準サイズ前後のものです。両極付近のサイズにおいては多少の差異がある場合もございます。